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直翅目 コロギス科 ハネナシコロギス Nippancistroger testaceus 羽無蟋蟋螽
川内峠の施設内にて。羽がなかったので最初はカマドウマかと思いましたが、別種でハネナシコロギスでした。名前の通り、羽はないですが、お腹に足を擦りつけて鳴くことができるようです。
直翅目 キリギリス科 コバネヒメギス Metrioptera bonneti 小羽姫螽斯
名前の通り、成虫になっても同じキリギリスの仲間の幼虫くらいの長さにしかなりません。最初見たときは大きなヒメギスの幼虫だな、と思っていました。写真に写っているのは雌ですが、雄の羽も短いにもかかわらず羽を擦って鳴くようです。
直翅目 キリギリス科 ハネナガキリギリス Gampsocleis ussuriensis 羽長螽斯
最初撮影したときには北海道にキリギリス(厳密にはヒガシキリギリス)はいないとは思いもしなかったのでずいぶんと適当に撮影しました。帰ってから調べてみるとどうやら北海道にしかいないキリギリスだと気づき、ちょっと後悔しました。
直翅目 キリギリス科 イブキヒメギス Eobiana japonica 伊吹姫螽斯(?)
寒冷地に生息する黒いキリギリス。羽の先端に丸みがあるのが特徴です。また、彼らの産む卵は2度春を迎えないと孵化しないらしく、卵から成虫になるまでに2年かかるそうです。
直翅目 キリギリス科 ウスイロササキリ Conocephalus chinensis 薄色笹切
個体数が多いとされているようですが、自分は少なくともこれが初めての撮影。暑さと乾燥に弱いらしく、温暖化の影響で数が減っているようです。かわりによく見かけるのはそっくりなホシササキリ。こちらは暑さにも乾燥にも強いらしいので自宅近くでもよく見かけます。
直翅目 コロギス科 ハネナシコロギス
Nippancistroger testaceus 羽無蟋蟋螽
川内峠の施設内にて。羽がなかったので最初はカマドウマかと思いましたが、別種でハネナシコロギスでした。名前の通り、羽はないですが、お腹に足を擦りつけて鳴くことができるようです。