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甲虫目 コガネムシ科 Epitrichius cupreipes 黃肩長腳花金龜
台湾で撮影したハナムグリ。和名が不明だったので適当に名前を付けています。日本の種類で言えばトラハナムグリあたりとの近縁種なのでしょうか。
甲虫目 コガネムシ科 アオカナブン Rhomborrhina unicolor 青金ブン(文の下に虫)
名前の通り、青(と言うか緑)のメッキをしたようにピカピカな体。端から見るとロボットと見間違うような容姿です。近くには多数のクヌギの木があるのでその樹液を求めていたのでしょうか。
夕日に当たっている図。やはりこの手の昆虫はフラッシュなしで撮影するのが好ましいですね。夕方でも明るいレンズ+好感度で多少は楽に撮れるようになりました。
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はがれてしまった樹皮の中に潜り込んでいました。中をのぞき込んでみたいのですが、ここは結構な数のスズメバチがいるのでいつも躊躇しています。
たくさんいるカナブンの中でちょっと違う輝きを持っているので結構浮きます。お菓子でいう「当たり」のようなものでしょうか(失礼かもしれませんが)?
以前は普通のカナブンとして紹介しましたが、間違いで緑色ならアオカナブンです。北に行くほど数が多くなり逆にカナブンがいなくなるようです。
上の写真のと同じ個体。カナブンとそっくりな彼らですが、数はあまり多くないようです。本に拠ると彼らが食べる朽ち木が少なくなったそうです。確かカナブンも朽ち木を食べるはずなので両種違うのでしょうか。
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甲虫目 コガネムシ科 ヒメスジコガネ Mimela flavilabris 姫筋黄金
他のスジコガネと比べるとあまり筋が入っていないヒメスジコガネ。写真だと非常に分かりづらいです(絞りは3.2で顔にピントを合わせています)。結構な数がいましたがなかなか綺麗なコガネムシで何度か撮影を繰り返しました。
甲虫目 コガネムシ科 セマダラコガネ Blitopertha orientalis 背斑黄金
三股の触覚がチャーミングなコガネムシ。きれいな斑模様も特徴の一つ。ところが中には真っ黒な奴もいてそいつの判断が...難しい、と思ったのですが特徴的な触覚のおかげで簡単に見分けがつきます。
薄暗い林で感度100、かつF8.0でノンフラッシュで撮影。焦点距離は35mm換算で100mm。シャッター速度は1/15。うっかりミスだったのですが、思ったよりもぶれていないのに驚きました。やはりE-620の手ぶれ補正は伊達ではないようです(原寸大まで拡大するとぶれていますが)。
タンポポの花粉を食べにきたのでしょうか。この写真の個体は触覚が大きくとても目立ちますが、これは雄の印らしいです。雌を見つけるときにでも使うのでしょうか。
真っ黒バージョン。ぱっと見は別種に見えますが、やっぱり触覚が(写真では隠れていますけど)。特徴的なものを身につけている昆虫は名前を判断するに助かります。
甲虫目 コガネムシ科 ヒメアシナガコガネ Ectinohoplia obducta 姫脚長黄金
クリの花にたくさんついていました。そんな中の一匹。この手の昆虫は指の先まで登ると飛び立とうとするのでそれを狙えば比較的容易に飛翔写真が撮れそうです。
甲虫目 コガネムシ科
Epitrichius cupreipes 黃肩長腳花金龜
台湾で撮影したハナムグリ。和名が不明だったので適当に名前を付けています。日本の種類で言えばトラハナムグリあたりとの近縁種なのでしょうか。